2006年3月29日水曜日

ほとんど満開

職場の桜が咲きました。

cherry blossom2
あれ?写真が横向いちゃったな。

古い洋館があるのですが、染井吉野とよく似合います。

cherry blossom

帰りがけにお花見できるのが嬉しいです。
プライベートガーデンなので、静かで快適快適。

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2006年3月25日土曜日

自転車の安全についての一般的な認識との溝

先日身内の葬式があって久しぶりにおじさんと会った。

お清めのお酒を飲みながらちょくちょく話していたのだけれども、おじさんどうやら僕が自転車にのって通勤等していることを聞きつけたらしい。

「いやー、最近自転車のってるんだって?」
「そうなんですよ」
「すごいね。やっぱり最近ちょっと絞れたもんね」
「いやほんと、のるとすごく違うんですよ。のらないとすぐ戻っちゃうし」
「わはは、そうか。職場にも通ってるんだって?」
「そうなんです」
「いやしかしあれだね、やっぱり道路走るんでしょ?なかなか危ないよねえ」
「危ないです」
「まあ、きみもクルマのるからわかると思うけど」
「クルマにも乗るから危ないのがわかるんですよね。」
「ふんふん」
「危ないので、できるだけ大通りは避けます」
「ほーう、なるほどなるほど。やっぱり大通りは危ないもんなあ」

たいがいの人は大通りを走らないというと安心するのでそういっておくことにしている。しかし実際のところ、車道をがんがん走りまくっているのである。(笑)

だって裏道走ったって人や自転車やクルマはいる。見通しが悪くてかえって事故率は高いくらいなのだ。実際経験したところで考えてみても、事故遭遇率は圧倒的に裏通りの方が多い。もっとも大通りで事故ったら命に関わる。

ここが考えどころで、

・よく事故るけど、比較的軽傷で済む裏通り
・あんまり事故らないけど、比較的重傷の大通り

のどっちをとるかが難しいのだ。交通量から考えたら圧倒的に大通りの事故率の方が低い。しかし今時の大通りじゃ危ないのも事実。かといって裏通りじゃしょっちゅう人にぶつかったりぶつけられたりしてこれまた危ない。

一番危ないのは、クルマの車幅ぎりぎりの片道一車線の車道で、ようやく人ひとり通れるくらいの歩道がガードレールで守られているところ。
一見人が手篤く守られているようだけれども、定期的に電信柱があって、人が車道にはみ出さざるを得ない。しかも車はぎりぎりのところを走っていて、追い越すのにセンターラインを超えると対向車線にはみ出るので危ないことこの上ない。自転車は狭すぎる歩道にも入れず(だいたい電信柱が邪魔して走れない)、車道を走れば、道路が狭くて追い越しできないクルマが背後を追走することになり危険極まりない。その上ドライバーのイライラをまともに受けることになり、振り向いたらハンドルを握るギラギラした目とはちあわせすることになり、精神衛生上まことによろしくない。

で、怖いので車が通らない裏道を選んで走ると、今度は人が多い。(涙)
お互いウロウロしてぶつかったり、角から飛び出してくる子供やら自転車(高校生ないしおばちゃん)と正面衝突したり、横から当たられたりして、これまた危ない上に気持ちが張りつめて精神衛生上よろしくない。

結局大通りが一番走りやすい。
ぶんぶん飛ばせるし子供も高校生もおばちゃんも出て来ない。路駐さえなければクルマときちんと済み分けできて安全

敵は原付とバスだな。(笑)

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