2006年9月16日土曜日

自動車と自転車に乗る人

クルマと自転車の両方に乗る人は少なくないと思います。

 どうして自動車に乗る人は自転車に乗っているときのことを忘れてしまうのだろう?
 どうして自転車に乗る人は自動車に乗っているときのことを忘れてしまうのだろう?

この夏は出掛けたり荷物を運んだりで、久々にクルマに乗る機会に恵まれました。もともとクルマ好きだったので運転するのは嫌いではありません。(こんなのに乗っていたり)でも近頃どこにいっても都市部で運転するのは楽しくありません。

クルマに乗っていると自転車が本当に危なくみえます。多くの場合は道路が自転車がはしりづらい構造になっていて、自転車をゆっくり追い越すスペースがなかったり、のんびり走っていると他のクルマからキビシイ視線(や声)を投げつけられるような雰囲気があります。それに自転車に乗っている人はクルマが来ていることに一向に気がついていない様子です。道路を反対向きに走ってくる人もいて、もしハンドルを切り損なったら殺してしまいそう怖い。

自転車に乗っているとほんとうにクルマが危なく見えます。すごい勢いで追い越されたりすれ違ったりされるので、もし転んだら死んでしまいます。いきなり走行車線に割り込まれて進路をつぶされたり、クラクションをならされたりするので、喉から心臓が飛び出ることもしばしばです。もうすこし余裕を持って走れないのかな。

 多くの人はママチャリでも自転車に乗ったことはあるので、クルマに対して抱いている気持ちがあると思うのです。
 多くの人は助手席だとしてもクルマに乗ったことはあるので、自転車に対して抱いている気持ちがあると思うのです。

どうしてお互いの立場に立ってものを考えられないのかなあ?
不思議でなりません。

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