2006年6月6日火曜日

歯歯歯!痛痛痛!

「もう神経とるかな。そしたらこの歯は痛まないから。」

この一言で歯髄奪取決定。(涙)
患者の間の抜けた「ビール飲むと夜中に痛むんです」などという訴えに笑顔で応えながら、審判は下ったのであった。

この10日間、一口でもビールを飲むと左上の奥歯が痛み眠れない、という地獄の日々を送ってきた。先週末に治療を受け、安心してビールの一時解禁を実施した。しかしその晩早速痛みが再発し、あえなくダウン。
治療直後だからまだ痛みが残っているのかもしれんと勝手に解釈して、月曜日に再度ビールにチャレンジするも、たった2デシリットルで夜中に悶絶。
結局今日の午後に神経をぬいてもらうことになった。

信じられないくらい奥深くまで掘られ、赤い神経はぐるぐると巻き取られるのをみながら、次はいつビールにチャレンジすべきか、深く思い悩んだのである。